八象(読み)ハッショウ

デジタル大辞泉 「八象」の意味・読み・例文・類語

はっ‐しょう〔‐シヤウ〕【八象】

易の八卦はっけの象徴するもの。けんは天、こんは地、かんは水、離は火、ごんは山、は沢、そんは風、震は雷をあらわす。

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精選版 日本国語大辞典 「八象」の意味・読み・例文・類語

はっ‐しょう‥シャウ【八象】

  1. 〘 名詞 〙 易で、八卦(はっけ)のおのおのが示すとされる八つの象(かたち)。すなわち乾・坤・坎・離・艮・兌・巽・震の八卦おのおのの象である天・地・水・火・山・沢・風・雷の総称。また、転じて八卦のこと。〔潘岳‐為賈謐作贈陸機詩〕

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普及版 字通 「八象」の読み・字形・画数・意味

【八象】はつしよう

八卦。

字通「八」の項目を見る

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