公共職業訓練所(読み)こうきょうしょくぎょうくんれんじょ

精選版 日本国語大辞典 「公共職業訓練所」の意味・読み・例文・類語

こうきょう‐しょくぎょうくんれんじょ‥ショクゲフクンレンジョ【公共職業訓練所】

  1. 求職者に必要な技能を習得させる公共機関。昭和三三年(一九五八職業訓練法に基づいて各都道府県に設置。一般職業訓練所・総合職業訓練所、職業訓練指導員を養成する職業訓練大学校および身体障害者職業訓練所の四種類があった。現在は職業能力開発校などの公共職業能力開発施設業務が引きつがれている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android