公廨銭(読み)くがいせん

精選版 日本国語大辞典 「公廨銭」の意味・読み・例文・類語

くがい‐せん【公廨銭】

  1. 〘 名詞 〙 奈良平安時代出挙(すいこ)して利を得るために、在京諸司に給された銭。その利息を各官司の入用や、官人職俸などにあてた。くがい。
    1. [初出の実例]「司別給公廨銭総一千貫」(出典:続日本紀‐天平一六年(744)四月丙辰)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む