公教要理(読み)コウキョウヨウリ

デジタル大辞泉 「公教要理」の意味・読み・例文・類語

こうきょう‐ようり〔コウケウエウリ〕【公教要理】

問答形式で書かれたカトリックの教義書。カトリック要理。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「公教要理」の意味・読み・例文・類語

こうきょう‐ようり コウケウエウリ【公教要理】

〘名〙 カトリックで、洗礼志願者や子どもたちにキリスト教信仰を教えるための教材プロテスタントでは教理問答ともいう。カテキズム
※その前日(1963)〈遠藤周作〉「童貞女から習う公教要理の本のどこかに書いてあることだったのに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「公教要理」の意味・わかりやすい解説

公教要理
こうきょうようり

カテキズム

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「公教要理」の意味・わかりやすい解説

公教要理
こうきょうようり

カテキズム」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android