公界十年(読み)くがいじゅうねん

精選版 日本国語大辞典 「公界十年」の意味・読み・例文・類語

くがい【公界】 十年(じゅうねん)

  1. ( 十年間の勤めの意 ) 江戸時代遊女年季奉公は十年を限りとしたところから、遊女の年季をいう。後に、つらい勤めの世界に十年間、の意味で、「苦界十年」とも書かれる。
    1. [初出の実例]「親のためとて、色里に、くがい十年と定め」(出典:浄瑠璃・暦(1685)二)

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