日本大百科全書(ニッポニカ) 「六ヶ迫温泉」の意味・わかりやすい解説 六ヶ迫温泉ろっかさこおんせん 大分県東部、臼杵市(うすきし)藤河内(ふじがわち)にある温泉。1736年(元文1)発見と伝え、療養に供されたのは1875年(明治8)発見の下の湯である。泉質は塩化物泉。泉温25℃未満。そのまま飲用するが、浴用には加温する。一般地方道臼杵坂ノ市(さかのいち)線に沿う。[兼子俊一] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例