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臼杵市 うすき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

臼杵〔市〕
うすき

大分県南東部,豊後水道西側の臼杵湾に臨む市。市域のほぼ中央部を臼杵川が北東に流れ,臼杵湾に注ぐ。 1950年白杵町と海辺村が合体して市制。 1954年佐志生村,下ノ江村,下北津留村,上北津留村,南津留村の5村を編入。 2005年野津町と合体。中心市街地の臼杵は,永禄5 (1562) 年に大友宗麟が丹生島 (現臼杵公園) に城を築き,府内 (現大分市) から移って以後,その城下町,海外文化吸収の先進地として発達。慶長5 (1600) 年以後は稲葉氏5万石余の城下町として幕末にいたった。市域南西部の野津川沿いの谷底平野では米作と,野菜,タバコ栽培,畜産が行なわれる。伝統的な味噌,醤油,清酒,およびウイスキーの醸造・蒸留業のほか,造船業,たばこ製造業などが行なわれる。深田の臼杵石仏は,おもに藤原時代につくられた磨崖仏群で,秀作が多く,1952年国の特別史跡に,1995年国宝に指定された。ほかに史跡の下山古墳,国指定天然記念物の風連鍾乳洞などがある。 JR日豊本線,国道 217号線,502号線が通る。臼杵港からは八幡浜へのフェリーが発着する。面積 291.2km2。人口 3万8748(2015)。

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デジタル大辞泉の解説

うすき‐し【臼杵市】

臼杵

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