六切(読み)むつぎり

精選版 日本国語大辞典 「六切」の意味・読み・例文・類語

むつ‐ぎり【六切】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ある大きさのものを六等分に切ること。また、その切ったもの。
    1. [初出の実例]「藁半紙を六切(ムツギリ)にしたのに、占魁、艮玉〈略〉、と三十六箇の怪げな謎語」(出典恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉二四)
  3. むつぎりばん(六切判)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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