六大無碍(読み)ろくだいむげ

精選版 日本国語大辞典 「六大無碍」の意味・読み・例文・類語

ろくだい‐むげ【六大無碍】

  1. 〘 名詞 〙 仏語大日如来としての地・水・火・風・空・識の六大が、凡夫の六大と相互に融合し、また、六大の一つ一つが互いに融合していること。〔即身成仏義(823‐824頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む