六崑

山川 日本史小辞典 改訂新版 「六崑」の解説

六崑
リゴール

マレー半島中部東海岸の要港ナコンシータマラートの通称。漢字表記は六崑・六甲・六坤など。もとシャムの港市で,ポルトガル・オランダ・中国船が交易。日本の鎖国時代にはリゴールから出航した唐船が時折長崎に入港した。17世紀前半,アユタヤに渡った山田長政がリゴール総督に任命され,同地で毒殺された。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む