六弗化ウラン(読み)ロクフッカウラン

デジタル大辞泉 「六弗化ウラン」の意味・読み・例文・類語

ろくふっか‐ウラン〔ロクフツクワ‐〕【六×弗化ウラン】

ウラン弗素ふっそ化合物常温白色固体セ氏約56.5度昇華する。空気中の水分と反応して弗化水素を発生する。ガス状の六弗化ウランはガス拡散法ガス遠心分離法を経て濃縮ウランになる。化学式UF6

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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