六朝様式(読み)りくちょうようしき

旺文社日本史事典 三訂版 「六朝様式」の解説

六朝様式
りくちょうようしき

中国の3〜6世紀,三国時代から隋の南北統一まで(魏晋南北朝)の文化特色を表す言葉
日本はこれらの文化を輸入することにつとめ,飛鳥時代の建築・美術はその影響が濃厚である。エンタシス雲形肘木卍崩し勾欄などが有名。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android