六根浄(読み)ろっこんじょう

精選版 日本国語大辞典 「六根浄」の意味・読み・例文・類語

ろっこん‐じょうロクコンジャウ【六根浄】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ろっこんしょうじょう(六根清浄)
    1. [初出の実例]「此聖人者、淂六根浄之人也」(出典古事談(1212‐15頃)三)
  3. ろっこんしょうじょう(六根清浄)
    1. [初出の実例]「法華読誦する族(ともがら)は、或は六根浄(ろくコンジャウ)の位に叶て通力自在也」(出典:妻鏡(1300頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む