六紀(読み)りくき

関連語 項目

世界大百科事典(旧版)内の六紀の言及

【三綱】より

…そこでは陰陽説によって,それぞれの関係が相互的なものとして把握されている。さらにまとまった形で記述されるのは,後漢の《白虎通(びやつこつう)》の〈三綱六紀篇〉においてである。篇名が示すように,三綱はその下の六紀(諸父,兄弟,族人,諸舅(しよきゆう),師長,朋友の道)に対する語として使われている。…

※「六紀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む