六通(読み)ロクツウ

精選版 日本国語大辞典 「六通」の意味・読み・例文・類語

ろく‐つう【六通】

  1. 〘 名詞 〙ろくじんずう(六神通)法華義疏(7C前)〕
    1. [初出の実例]「或は卅二相あらたに見え、六通三明具へたり」(出典:栄花物語(1028‐92頃)玉のうてな)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む