六郎坊村(読み)ろくろぼうむら

日本歴史地名大系 「六郎坊村」の解説

六郎坊村
ろくろぼうむら

[現在地名]串間市市木いちき

海北うなきた村の西に位置し、江戸時代市木川北いちきかわきた郷に属した。日向国覚書によると高二二五石余。寛文四年(一六六四)の高鍋藩領地覚(隈江家記)、正徳元年(一七一一)の高鍋藩領郷村高辻帳(石井家文書)でも同高

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android