六郎坊村(読み)ろくろぼうむら

日本歴史地名大系 「六郎坊村」の解説

六郎坊村
ろくろぼうむら

[現在地名]串間市市木いちき

海北うなきた村の西に位置し、江戸時代市木川北いちきかわきた郷に属した。日向国覚書によると高二二五石余。寛文四年(一六六四)の高鍋藩領地覚(隈江家記)、正徳元年(一七一一)の高鍋藩領郷村高辻帳(石井家文書)でも同高。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む