六郷本館村(読み)ろくごうもとだてむら

日本歴史地名大系 「六郷本館村」の解説

六郷本館村
ろくごうもとだてむら

[現在地名]六郷町六郷

六郷高野ろくごうこうや村・六郷川内池ろくごうかわないいけ村と接し、村境は明らかでない。

文禄三年(一五九四)の中郡領知上り高(六郷の歴史)

<資料は省略されています>

とあり、神尾町氏領の旧領であったが、六郷氏の城下に編入された。

享保一五年(一七三〇)の「六郡郡邑記」に家数八軒で、支郷は八幡はちまん村一軒、大原田おおはらだ村一軒とあり、六郷高野村とともに宿駅勤仕をしている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む