六郷西根村(読み)ろくごうにしねむら

日本歴史地名大系 「六郷西根村」の解説

六郷西根村
ろくごうにしねむら

[現在地名]大曲市六郷西根

南は藤木ふじき村、東は下深井しもふかい村、西は雄物川を隔てて内小友うちおとも村、北は小貫高畑おぬきたかばたけ村に接する。雄物川とあさひ川の合流点の東北に位置する。

正保四年(一六四七)の出羽一国絵図に六郷西根村四九九石とある。宝永二年(一七〇五)の仙北郡村々御黒印高帳(秋田県庁蔵)によれば、高は本田五〇一石三斗四升一合、新田七二八石三斗三升八合、合計一千二二九石六斗七升九合(当高九五四石四升五合)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android