共訳(読み)キョウヤク

デジタル大辞泉 「共訳」の意味・読み・例文・類語

きょう‐やく【共訳】

[名](スル)二人以上の人が共同で翻訳すること。また、その訳したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「共訳」の意味・読み・例文・類語

きょう‐やく【共訳】

  1. 〘 名詞 〙 二人以上の者が共同して翻訳すること。また、その訳したもの。
    1. [初出の実例]「近く共訳で出す或る本の原稿を」(出典:日本脱出記(1923)〈大杉栄〉日本脱出記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android