共通イオン(読み)キョウツウイオン

化学辞典 第2版 「共通イオン」の解説

共通イオン
キョウツウイオン
common ion

異なる電解質に共通に含まれるイオン.一つの電解質の溶液に,共通イオンをもつほかの電解質を添加するとき,質量作用の法則により前者溶解度あるいは電離は減少する.たとえば,難溶塩であるAgCl水溶液にKClを加える場合,AgClの溶解度積

cAg × cClK

は一定温度では一定であるから,Cl の増加により Ag濃度,したがってAgClの溶解度は減少する.また,弱電解質であるCH3COOHの水溶液にCH3COONaを加えると,前者の電離は減少する.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 法則

2月17日。北海道雨竜郡幌加内町の有志が制定。ダイヤモンドダストを観察する交流イベント「天使の囁きを聴く集い」を開く。1978年2月17日、同町母子里で氷点下41.2度を記録(非公式)したことにちなむ...

天使のささやきの日の用語解説を読む