具相(読み)グソウ

デジタル大辞泉 「具相」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐そう〔‐サウ〕【具相】

仏語。仏身に備わっている相好そうごう。32種のすぐれた相好

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「具相」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐そう‥サウ【具相】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。相好(そうごう)を具(そな)えていること。また、それを具えているもの。
    1. [初出の実例]「微妙浄法身、具相三十二」(出典:謡曲・海人(1430頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む