デジタル大辞泉 「兼題」の意味・読み・例文・類語 けん‐だい【兼題】 《兼日けんじつの題の意から》歌会・句会などで、題をあらかじめ出しておいて作るもの。また、その題。⇔席題。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「兼題」の意味・読み・例文・類語 けん‐だい【兼題】 〘 名詞 〙 ( 兼日の題の意 ) 和歌、俳句の会などで、題をあらかじめ出しておいて作るもの。また、その題。[初出の実例]「兼題出来候はす候。当座はかり仕候はん事可レ有二如何一候」(出典:言継卿記‐天文二年(1533)一二月九日紙背(豊原盛秋書状)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例