兼題(読み)ケンダイ

デジタル大辞泉 「兼題」の意味・読み・例文・類語

けん‐だい【兼題】

兼日けんじつの題の意から》歌会句会などで、題をあらかじめ出しておいて作るもの。また、その題。⇔席題

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「兼題」の意味・読み・例文・類語

けん‐だい【兼題】

  1. 〘 名詞 〙 ( 兼日の題の意 ) 和歌俳句の会などで、題をあらかじめ出しておいて作るもの。また、その題。
    1. [初出の実例]「兼題出来候はす候。当座はかり仕候はん事可如何候」(出典:言継卿記‐天文二年(1533)一二月九日紙背(豊原盛秋書状))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む