内佐屋村(読み)うちさやむら

日本歴史地名大系 「内佐屋村」の解説

内佐屋村
うちさやむら

[現在地名]佐屋町内佐屋

北は津島つしま(現津島市)に接する佐屋川沿いの村。古くは佐屋村と称したが、寛永一一年(一六三四)海東かいとう郡と海西かいさい郡の境を流れる河辺佐屋宿が設けられ、内佐屋村とよぶことになった。「徇行記」によれば、概高三八四石余は藩士六人の給知で、田は一八町一反四畝余、畑は一三町二反二畝余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 かいさい 津島

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む