内文(読み)うちぶみ

精選版 日本国語大辞典 「内文」の意味・読み・例文・類語

うち‐ぶみ【内文】

〘名〙 内印(ないいん)、すなわち天皇御璽を押して発行する公式文書。⇔外文(げぶん)。〔西宮記(969頃)〕

ない‐ぶん【内文】

ない‐もん【内文】

〘名〙 内印(天皇御璽)をおした文書。うちぶみ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「内文」の意味・読み・例文・類語

ない‐ぶん【内文】

内印を押した公式文書。うちぶみ。→外文げぶん

うち‐ぶみ【内文】

ないぶん(内文)」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android