内検地(読み)ウチケンチ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「内検地」の意味・読み・例文・類語

ない‐けんち【内検地】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、私領領主が施行する検地。幕府の行なう公検地に対する私検地をいい、内検地による領高を内高(うちだか)という。うちけんち。

うち‐けんち【内検地】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、諸藩が独自で行なった検地。幕府の行なう公検地に対して私検地ともいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む