内検地(読み)ウチケンチ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「内検地」の意味・読み・例文・類語

ない‐けんち【内検地】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、私領領主が施行する検地。幕府の行なう公検地に対する私検地をいい、内検地による領高を内高(うちだか)という。うちけんち。

うち‐けんち【内検地】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、諸藩が独自で行なった検地。幕府の行なう公検地に対して私検地ともいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む