内気配(読み)ウチケハイ

デジタル大辞泉 「内気配」の意味・読み・例文・類語

うち‐けはい【内気配】

取引で、立ち会い時間外に予想してつけられる相場
近く正式に取引される予定未公開株などに、予想でつけられる相場。

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精選版 日本国語大辞典 「内気配」の意味・読み・例文・類語

うち‐けはい【内気配】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 取引で、立会い時間外に予想してつけられる相場。
    1. [初出の実例]「新甫三月期は六円八十銭位の内気配なりしが」(出典:東京日日新聞‐明治二六年(1893)一月五日)
  3. 増資新株や未公開株で、正式に売り出されていないものに予想してつけられる相場。うちきはい。

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