内沼(読み)ウチヌマ

デジタル大辞泉 「内沼」の意味・読み・例文・類語

うち‐ぬま【内沼】

宮城県北部にある沼。面積0.98平方キロメートル、最大深度1.6メートルの低湿地湖沼。ハクチョウガンなどが毎年飛来する。「伊豆沼・内沼の鳥類およびその生息地」として、国の天然記念物に指定されている。昭和60年(1985)ラムサール条約に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android