最新 地学事典 「内蒙地軸」の解説
ないもうちじく
内蒙地軸
Inner Mongolian axis
先カンブリア時代の基盤岩類の分布域である中朝地塊の北部をなし,南北300km,東西2,000kmに及ぶ広大な地域を占め,さらに東の東満地塊へ構造的に連続する。南に張り出した山西省付近は五台地塊という。北には古生代の蒙古地向斜を挟んでアンガラ楯状地がある。千枚岩・石灰岩類を伴う先震旦系の結晶片岩と片麻岩からなる。参考文献:黄汲清(1955) 中国主要地質構造単位
執筆者:徳岡 隆夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

