ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンガラ楯状地」の意味・わかりやすい解説
アンガラ楯状地
アンガラたてじょうち
Angara shield
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…バイカル湖の北方,東はレナ川,西はエニセイ川で囲まれる幅2000kmの広大な丘陵性台地をいう。シベリア卓状地ともいい,古くはアンガラ楯状地Angara shieldといわれた。シベリア台地の基盤は始生代から原生代前~中期の変成岩と花コウ岩であるが,これらの古い岩石が露出しているのは南東部のアルダン地塊と北部の小さなアナバル地塊だけで,残りの広大なシベリア台地は原生代後期から顕生代(とくに中生代)の堆積岩層や火山岩層でおおわれている。…
※「アンガラ楯状地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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