内衆(読み)ウチシュ

精選版 日本国語大辞典 「内衆」の意味・読み・例文・類語

うち‐しゅ【内衆】

  1. 〘 名詞 〙 その家に使われている人々。家来、奉公人など。
    1. [初出の実例]「衛門佐手与筒井自身并内衆五十余人合戦」(出典大乗院寺社雑事記‐長祿四年(1460)一〇月一〇日)
    2. 「だんな様ないぎ様、もうお目にかかりますまい、さらばでござんす。うちしゅもさらばさらば」(出典:浄瑠璃・曾根崎心中(1703))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む