冒触(読み)ぼうしょく

精選版 日本国語大辞典 「冒触」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐しょく【冒触】

〘名〙
① おかすこと。
佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散士〉六「敢て天威を冒触す」 〔後漢書‐蘇不韋伝〕
② ふれること。
※形影夜話(1810)上「人若し寒冷の外気に冒触すれば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「冒触」の読み・字形・画数・意味

【冒触】ぼうしよく

おかし、ふれる。

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