



に作り、
(ぼう)+目。
は頭衣。目の上まで深く被る帽の形。〔説文〕七下に「
(かうむ)りて
(すす)むなり」と冒進の意を加えて説く。上に甲を戴いて、険を冒す意とするのであろう。
(ぼう)と通じ、ねたむ。
ヲカス・トガ・カブル・ワタル・オホフ 〔字鏡集〕
トガ・オホフ・ワタル・カブル・マサ・イタダク・マトヒ・ホス・ケヅル・カカグ・ヲカス
声として瑁・
・
など六字を収める。おおむね冒覆の意をもつ字。
は懋(ぼう)と声義近く、〔書、盤庚〕〔書、牧誓〕などにみえる。〔牧誓〕では「
(つと)めよや、夫子」のように、開戦を宣する語に用いている。
▶・冒雨▶・冒恩▶・冒貨▶・冒寒▶・冒干▶・冒顔▶・冒愧▶・冒
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▶・冒突▶・冒破▶・冒犯▶・冒鋒▶・冒没▶・冒昧▶・冒名▶・冒
▶・冒乱▶・冒濫▶・冒領▶・冒礼▶・冒賄▶・冒穢▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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