冠旧けれど沓に履かず(読み)カンムリフルケレドクツニハカズ

デジタル大辞泉 「冠旧けれど沓に履かず」の意味・読み・例文・類語

かんむりふるけれどくつかず

《「韓非子」外儲説から》貴賤上下の別は決まっていて、乱すことはできないことのたとえ。沓新しけれど冠にあげず。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「冠旧けれど沓に履かず」の意味・読み・例文・類語

かんむり【冠】 旧(ふる)けれど沓(くつ)に履(は)かず

  1. 上下・貴賤の別を乱してはならないこと、また、よい物はいたんでも値打ちがあることの意にいう。沓新しけれど冠にあげず。腐っても鯛。
    1. [初出の実例]「冠(カンムリ)古けれど沓(クツ)に穿(ハ)かず、大尽は腐っても太鼓は持たぬ」(出典:浄瑠璃・椀久末松山(1710頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む