冠鳩(読み)かんむりばと

精選版 日本国語大辞典 「冠鳩」の意味・読み・例文・類語

かんむり‐ばと【冠鳩】

〘名〙 ハト科の大形の鳥。ハト科の鳥では最も大きく、全長七〇センチメートルに達する。全身灰青色で、頭部に発達した扇状羽冠がある。ニューギニアの深い森林に近縁二種がすみ、地上性である。かむりどり。

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デジタル大辞泉 「冠鳩」の意味・読み・例文・類語

かんむり‐ばと【冠×鳩】

ハト科の鳥。全長64センチくらいで、ハト類中最大。全身青灰色。頭に同色の扇状の冠羽がある。ニューギニアに分布

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動植物名よみかた辞典 普及版 「冠鳩」の解説

冠鳩 (カンムリバト)

学名Goura cristata
動物。ハト科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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