デジタル大辞泉 「冥冥の裡」の意味・読み・例文・類語 めいめい‐の‐うち【冥冥の×裡】 知らず知らずのうち。冥冥裏り。「我は―に、一の凶音の来り迫るを覚えながら」〈鴎外訳・即興詩人〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「冥冥の裡」の意味・読み・例文・類語 めいめい【冥冥】 の 裡(うち) 知らず知らずのうち。はっきりと自覚しない状態。また、はっきりと表わさない状態。暗暗裏。冥冥裡(めいめいり)。[初出の実例]「非下夫子之道、浹二於肌膚一、淪二於骨髄一、永自行中於冥冥之中上、豈能然耶」(出典:童子問(1707)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例