デジタル大辞泉 「凶音」の意味・読み・例文・類語 きょう‐おん【凶音】 ⇒きょういん(凶音) きょう‐いん【凶音】 悪い知らせ。特に、死亡の通知。きょうおん。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「凶音」の意味・読み・例文・類語 きょう‐いん【凶音】 〘 名詞 〙 悪い知らせ。凶事の音信。特に、死亡の通知。凶報。訃報(ふほう)。きょうおん。[初出の実例]「忽得二凶音一読復疑、秋前猶有二寄レ兄詞一」(出典:山陽遺稿(1841)詩集・一・哭妹)「我は冥々の裡に、一の凶音の来り迫るを覚えながら」(出典:即興詩人(1901)〈森鴎外訳〉末路) きょう‐おん【凶音】 〘 名詞 〙 =きょういん(凶音) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例