冷露(読み)れいろ

普及版 字通 「冷露」の読み・字形・画数・意味

【冷露】れいろ

清冷の露。唐・王建十五夜、月を望み、杜郎中に寄す〕詩 中、地白くして 樹に(からす)を棲(す)ましめ 冷露、聲無くして、桂を濕(うる)ほす

字通「冷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む