凍え死ぬ(読み)コゴエシヌ

デジタル大辞泉 「凍え死ぬ」の意味・読み・例文・類語

こごえ‐し・ぬ【凍え死ぬ】

[動ナ五][文][ナ四・ナ変]からだが冷えきって死ぬ。凍死する。「寒さで―・ぬ」 冬》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「凍え死ぬ」の意味・読み・例文・類語

こごえ‐し・ぬ【凍死】

  1. 〘 自動詞 ナ行五(四) 〙
    [ 文語形 ]こごえし・ぬ 〘 自動詞 ナ行変 〙 寒さのためにこごえて死ぬ。凍死する。
    1. [初出の実例]「元より薄衣なる人、飼事無りし馬共、此や彼に凍死(コゴヘしん)で、行人道を去り敢へず」(出典太平記(14C後)一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android