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薄衣 ウスギヌ

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デジタル大辞泉の解説

うす‐ぎぬ【薄衣】

薄い着物。うすごろも。
「かの脱ぎ滑(すべ)したると見ゆる―を取りて」〈・空蝉〉

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

うすごろも【薄衣】

小麦粉の濃度の低い天ぷら衣。素材の色合い、風味などを生かした上品な天ぷらに仕上がる。⇔厚衣

出典|講談社
(C)Kodansha 2010.
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大辞林 第三版の解説

うすぎぬ【薄衣】

地の薄い着物。薄い袿うちき。うすごろも。 「 -も被かずかず/義経記 6

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の薄衣の言及

【張着】より

…室町時代のころから,宮廷に奉仕する身分の低い女性が,夏の衣料として用いた略装。その起りは薄衣(はくぎぬ)とよぶ,公家の女装としての簡略な袿(うちき)形の衣服の変化したものと考えられる。張着の形体は今日実物資料が残っていないため明らかでないが,小袖形の衣服で,これを小袖の上に重ねて用い,あるいは上半身を脱いだ形で腰にまとって用いたものと思われる。…

【服装】より

…湯巻は御湯殿奉仕の女官の着用したもので,裳のように下体に巻くものであったが,袴より身軽なところから,この時代に一般女官の服装として用いられ,文様,色目,地質など華美なものとなった。薄衣(はくぎぬ∥はつき)もこれと同様で,下﨟(げろう),雑仕(ぞうし)女などが袿の代りに使用し夏季に袖をはずして袴の代りに腰に巻いたので,腰巻と呼ばれた。武家の女装もこれと同様で,平安末期に始まる公家女装の簡略化は,この時代に入って武家の女装に引き継がれて,ようやく小袖は服装構成上の重要要素として表面に押し出されてくるようになった
[近世]
 応仁・文明の乱から世は戦国の乱世となったが,やがて江戸幕府によって新しい封建体制が確立された。…

【服装】より

…湯巻は御湯殿奉仕の女官の着用したもので,裳のように下体に巻くものであったが,袴より身軽なところから,この時代に一般女官の服装として用いられ,文様,色目,地質など華美なものとなった。薄衣(はくぎぬ∥はつき)もこれと同様で,下﨟(げろう),雑仕(ぞうし)女などが袿の代りに使用し夏季に袖をはずして袴の代りに腰に巻いたので,腰巻と呼ばれた。武家の女装もこれと同様で,平安末期に始まる公家女装の簡略化は,この時代に入って武家の女装に引き継がれて,ようやく小袖は服装構成上の重要要素として表面に押し出されてくるようになった
[近世]
 応仁・文明の乱から世は戦国の乱世となったが,やがて江戸幕府によって新しい封建体制が確立された。…

※「薄衣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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