几帳尺(読み)きちょうじゃく

精選版 日本国語大辞典 「几帳尺」の意味・読み・例文・類語

きちょう‐じゃくキチャウ‥【几帳尺】

  1. 〘 名詞 〙 ( 中古以後、几帳寸法をはかるのに用いたところから ) (かねじゃく)異称という。
    1. [初出の実例]「几帳尺といふをば、東大寺に用ふるは、今の曲尺なりと、或る人の語りし」(出典:随筆・北辺随筆(1816)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む