凸助(読み)デコスケ

デジタル大辞泉 「凸助」の意味・読み・例文・類語

でこ‐すけ【凸助】

ひたいが広くて突き出た人を、からかっていう語。
人をののしっていう語。でこぼこ野郎

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「凸助」の意味・読み・例文・類語

でこ‐すけ【凸助】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 出額(でびたい)や、出額の人をあざけっていう語。おでこ。でこ。
    1. [初出の実例]「親父が大悦びか何かで、出額(デコ)すけをむっくりと持上たから」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)五下)
  3. 人をののしっていう語。でこぼこやろう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む