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親父/親仁/親爺 オヤジ

デジタル大辞泉の解説

おや‐じ〔‐ぢ〕【親父/親仁/親×爺】

自分の父親を親しんで、また、他人に対してへりくだっていう語。⇔おふくろ
中年または老齢の男や、他人の父親をいう語。「隣の―」
店の主人。「飲み屋の―」
部下がその集団の長を親しんでいう語。
ヒグマの俗称。山のおやじ。
父母の父。祖父。
「―を殺さしておめおめと其人と同道して是迄来る腰ぬけと」〈浮・国姓爺明朝太平記〉

しん‐ぷ【親父】

《古くは「しんぶ」とも》父。実の父。「御親父様によろしく」⇔親母(しんぼ)
「僕の―などはドウモ頑固で仕方がない」〈鉄腸雪中梅

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラスの解説

親父

1978年初演のヒュー・レナードによる戯曲原題《Da》。1978年に第32回トニー賞(演劇作品賞)を受賞。1988年に『マーティン・シーンのda/ゴーストになったパパ』の題名で映画化された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

大辞林 第三版の解説

おやじ【親父・親爺・親仁】

〔「親父おやちち」の転という〕
父親を親しんで呼ぶ語。 ⇔ おふくろ 「 -は頑固で困る」 〔主として男性が仲間うちで用いる〕
他人の父親や中年以上の男性を(親しんで)いう語。 「君の-は元気か」
職場などで、自分の上長を親しんでいう語。 「 -さんが呼んでるぞ」
店などの主人。 「酒屋の-」
北海道で、ヒグマの俗称。山おやじ。
江戸時代の廻船乗組の役名。船方三役の一。舵取りを担当、また水夫かこを指揮して船内作業にあたる。親司。
夫。 「汝うぬが-は生きて居るはい/五重塔 露伴」 〔 (1) 年配の男性に対して用いる場合、侮蔑やからかいの気持ちが込められることもある。「口うるさい-だ」 (2) 若い人が中年の男性のような言動をするようすにも用いる。「-ギャグ」「-趣味」〕

しんぷ【親父】

ちちおや。 「御-様」

やじ【親父】

「おやじ(親父)」の略。 「 -が額へ九の字を出し/滑稽本・七偏人」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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