精選版 日本国語大辞典 「出て落ち栗」の意味・読み・例文・類語
ててうち‐ぐり【出落栗・父打栗】
- 〘 名詞 〙 植物「たんばぐり(丹波栗)」の異名。てておちぐり。《 季語・秋 》 〔俳諧・毛吹草(1638)〕
- [初出の実例]「此髭めは丹波の生れ、ててうちぐりがせっかんつよく、十一でお家へまいり」(出典:浄瑠璃・蘆屋道満大内鑑(1734)四)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...