出力解像度(読み)しゆつりよくかいぞうど

ASCII.jpデジタル用語辞典 「出力解像度」の解説

出力解像度

出力先、すなわちディスプレイプリンター等実際に出力する先の装置解像度を指す。単位dpi(dots per inch)を用いる。ディスプレイの場合は基本的に72~100dpi程度、プリンターは300dpi程度から1200dpi程度のものまでさまざまである。DTPで使われるイメージセッタの出力解像度は1200dpi~3600dpi程度。出力解像度は主にプリンターの解像度と画像の解像度を区別するときに用いられる。画像の解像度は入力解像度、または画像解像度と呼ばれ、単位はppi(pixels per inch)。

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