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出小作(読み)デコサク

デジタル大辞泉 「出小作」の意味・読み・例文・類語

で‐こさく【出小作】

江戸時代、他の村へ出向いて小作をすること。また、その人。⇔入り小作

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精選版 日本国語大辞典 「出小作」の意味・読み・例文・類語

で‐こさく【出小作】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、他村へ出向いて小作すること。また、その農夫。入(いり)小作に対していう。
    1. [初出の実例]「立田の里の花そてこさく 春霞雪の村きえ面白や〈秀吉〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)五)

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