出帯(読み)しゅったい

精選版 日本国語大辞典 「出帯」の意味・読み・例文・類語

しゅっ‐たい【出帯】

  1. 〘 名詞 〙 持参すること。自分で提出すること。特に証文などを裁判所に携帯して提出すること。
    1. [初出の実例]「論人妙仏出帯之状明鏡之上、相伝当知行于今無相違候間、於向後者円然之沙汰止候了」(出典:都甲文書‐乾・嘉元四年(1306)二月一一日・六郷山執行円然怠状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む