函谷関の鶏鳴(読み)カンコクカンノケイメイ

デジタル大辞泉 「函谷関の鶏鳴」の意味・読み・例文・類語

函谷関かんこくかん鶏鳴けいめい

《「史記孟嘗君もうしょうくん伝から》斉の孟嘗君が秦から逃れて函谷関まで来たとき、鶏鳴まで開かない規則の門を、鶏の鳴きまねがうまい者の働きによって開けさせて無事通過することができたという故事。→鶏鳴狗盗けいめいくとう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む