デジタル大辞泉 「刀の錆」の意味・読み・例文・類語 刀かたなの錆さび 1 刀に生じる錆。また、血が錆の原因になるところから、刀で切り殺すことや切り殺されることにいう。2 「刀汚かたなよごし2」に同じ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「刀の錆」の意味・読み・例文・類語 かたな【刀】 の 錆(さび) ① 刀に生じる錆。また、血が刀の錆の原因になるところから、人を斬(き)ることや、人が斬られることにいう。[初出の実例]「よりて今面(まの)あたりに刀(カタナ)の錆(サビ)となす事を放(ゆる)べ」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)後)② =かたなよごし(刀汚)② 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例