刀屋(読み)かたなや

精選版 日本国語大辞典 「刀屋」の意味・読み・例文・類語

かたな‐や【刀屋】

  1. 〘 名詞 〙 刀の売買をする家。また、その人。刀剣の柄(つか)、鞘(さや)などを作ったり、刀のこしらえをする家。
    1. [初出の実例]「柄をつっぱめかへべいと思へど刀屋はなし」(出典:雑兵物語(1683頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む