分かち取る(読み)わかちとる

精選版 日本国語大辞典 「分かち取る」の意味・読み・例文・類語

わかち‐と・る【分取】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 分割して、それぞれ自分のものとする。分けて取る。
    1. [初出の実例]「家を売て其の直を三に分て、三人して分ち取て此を去りなむ」(出典:今昔物語集(1120頃か)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む